1つ目
| コンビニ名 | 名称 | 値段 | 熱量表示 | 製造元 | 評価 |
| ファミリーマート | シーチキンマヨネーズ | 100円 | 190kcal | 戸田フーズ(株) | ★★★ |
「おにぎり忍法帳」シリーズのひとつとして発売されているファミマのシーマヨ。「忍法帳」というからには不気味というか不穏なイメージを抱いてしまったのだが、中身はシンプル。ごはんはネッチョリ気味。どうもごはんがネッチョリしているのは、せとさん的に気勢をそがれてしまうのだが、おにぎりというのはねっちょりしているのが普通なのだろうか。ごはん、のり、シーマヨのどれをとってもシンプル(最初に食べたせいもあるのだろうが)。これが標準というカンジ。あっさりしたツナにすっぱめのマヨネーズが追いうちをかけてくるあたりが、ともするとヤミツキになってしまいそうである。
2つ目
| コンビニ名 | 名称 | 値段 | 熱量表示 | 製造元 | 評価 |
| デイリーヤマザキ | シーチキン | 100円 | 表示なし | (株)サンデリカ | ★★★ |
キャチコピは「みんなに人気のシーチキンマヨネーズ」。そのすぐ下に「100円(税抜き希望価)」と書いてある。値段をかえることなどめったにないコンビニおにぎりに希望価なんか表示している意図は不明。(株)サンデリカの同じ商品をどこかのスーパーなどでも売っているとかならわかるが、おもいっきり「デイリーヤマザキ」の看板のマークも入ってるしなー。意味不明な要素があるほど中身に期待するせとさん(くだらないもの好き)。ひとくち目のごはんのひんやり感がたまらない!やはりネッチョリ気味ではあるが、ファミマほどではなく、むしろ「ネチョシットリ」系か。のりはあっけらかんすぎてごはん&具にマッチしていない。後引かないシーチキンの味はgood! 全体的な味はファミマと変わり映えしない。
3つ目
| コンビニ名 | 名称 | 値段 | 熱量表示 | 製造元 | 評価 |
| セブンイレブン | シーチキン | 100円 | 188kcal | デリカエース(株) | ★★★★★ |
「人気のシーチキンがさらに風味を増しました」。ふーん。そーゆー文を添えておけばお客の購買意欲が高まるとでも思っているのだろうか?と、やや不信感を募らせながらフィルムをはがすと、のりがやや香る。気分的に苦味のあるのり。ごはんはネチャつかず、さっぱりしながらも重層感がある。そして、なんといってもシーマヨの部分!マヨネーズを抑え目にして、シーチキンの甘味を最大限に引き出している! のりの苦味とごはんのさっぱり感とシーチキンの甘味が共鳴して、これぞ「うまさの三角関係」である。とかうまいこと書いとけば、このおいしさが伝わるだろうか?(笑)
4つ目
| コンビニ名 | 名称 | 値段 | 熱量表示 | 製造元 | 評価 |
| スリーエイト | ツナマヨネーズ | 100円 | 表示なし | べんりーい食品工業(株) | ★ |
せとさんが密かに期待していたスリーエイトのおにぎりであるが、まさかの最低評価!! 甘いのりのなかに詰めすぎのごはんがぐちゃっ。シーマヨはすっぱい。中途半端な三権分立になってしまっている。うーん、がんばってくれよう、スリーエイト!
5つ目
| コンビニ名 | 名称 | 値段 | 熱量表示 | 製造元 | 評価 |
| コミニュティーストア | ツナマヨネーズ | 120円 | 表示なし | デリシャスフード(株) | ★★★ |
「定番の味」で「ふんわり仕立て」というダブルうたい文句が利用客をひきつける。コンビニにおいてシーマヨおにぎりが定番であることを改めて認識させられる。レジで105円出して待っていたら「126円です」と言われてしまった。なにー。この20円差は、他社の100円おにぎりに対して大きなハンデを背負ってしまったといえる。だが・・・うまい!! ネッチョリやさしい歯ごたえのごはんに、甘めのシーチキンがマッチして、うまいうまい! 20円をけちってるとこーゆーうまいシーマヨにありつけないから注意せんといかんね。
6つ目
| コンビニ名 | 名称 | 値段 | 熱量表示 | 製造元 | 評価 |
| ミニストップ | シーチキンマヨネーズ | 100円 | 222kcal | (株)クチーナ | ★★★★★ |
222kcalというやや高めの熱量表示。しかしそこには、コンビニおにぎりの限界点を超えた奥深い世界の味わいが包まれていたのである! のりの口当たりが苦く、その苦味が口に広がっていく過程で甘めに変化していくのである!この「にが甘のり」に驚いていると、すぐに次の驚きが訪れる。なんとごはんも、最初苦いのに、口の中で甘〜く変化するのだ!「苦いようで甘い」、小宮山(元ロッテ。あくまで元ロッテ)ばりの緻密な変化球でうまさのストライクをついてくるあたり、侮れない!! それだけではない。シーマヨ浸透面積の広いこと! ほかのコンビニのおにぎりには申し訳のおまけ程度しかシーマヨが入っていなかったのにすばらしいサービスぶりじゃないか! 熱量が高めなのはおそらく超クリーミーなシーチキンのせいだと思われるが、甘〜い甘〜い、まさに高評価なんです!!
第一夜終了!まだまだ続く・・・
シーマヨばっか食べたから、気持ち悪ーい。(2001.5.19)
コンビニおにぎりのコラム「化けの皮がはがれた梅宮辰夫」 「どこのコンビニのおにぎりがいちばんおいしいのか」という話題になると、意見がわかれることが多い。それだけコンビニ間で競争が激しく、切磋琢磨してどこも高いレベルでの商品提供ができている、ということなのだろう。日本一有名な漬け物屋こと梅宮辰夫(俳優)が「快傑!えみチャンネル」という番組で「セブンイレブンのおにぎりがいちばんおいしい。食べてみたらすぐにわかるよ」と発言したので、上沼恵美子がセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3つのおにぎりを、名前を伏せて「セブンイレブンのおにぎりをあててください」と梅宮辰夫に食べさせたところ、梅宮辰夫は「これがいちばんおいしい」とローソンのおにぎりを指したらしい。梅宮辰夫が純粋にローソンのおにぎりがおいしいと思ったのか、ローソンが宣伝のために根回しした出来レースなのかは知る由もないが(考えすぎ?)「これがいちばん」という突出したものがなく、どれもおいしい、ってことではないだろうか。、コンビニおにぎり界はいま戦国時代を迎えている。 |
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(参考文献 「pal」105号、(株)ローソン、2001.5)